伊藤英治事務所
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政策・考え

理念

人が一番

過去に学び、現代と向き合い、未来を切り拓く

三原市と世羅郡に根差し、広島県とのパイプとなると同時に人のために為すべきことを常に考えます。

4つの挑戦

政治活動を始める決心

これまでの間に、多くの方々や団体においてまちづくりや人づくり、そして政治について話し、活動する機会に恵まれてきた。また、大企業に勤めた経験や中小企業を経営してきた経験から、産業について色々考えさせられる事も多かった。これらの経験を社会にを活かすには、政治活動を始めるのも一つの方法だと考えるようになった。

多くの方々から推薦を頂き気持ちを固めた矢先、西日本豪雨災害が発生し、広範囲に渡り甚大な被害がでた。私の経営する会社の事務所・工場・倉庫・土場も2.9m水没し、自分自身が被災者となった。これまでのニュース等を見てきたのとは違い、被災者となってはじめて多くの事を経験した。喪失感、絶望感といったいくつかの言葉では言い切れない感情は、被災者自身にしかわからない。どん底からの復旧の過程において、人の絆やありがたみを経験すると共に、行政システムの不具合を多く感じた。この経験を是非に活かしたい。

当然の事ながら少子高齢化を始め、教育・福祉・食・住等々課題が山積しており、取り組みべき事は多い。これまでの経験だけでなく、こらからの未来予測を一人でも多くの人と議論し、明るい未来が来るよう活動したいと思っている。 市議会議員であった父伊藤恒雄が志半ばにして他界したのが26年前で56歳の時。今の私が56歳。因縁めいたものを感じざるにはいられない。父の遺志も自分なりに引き継ぎたいと思う。

わたしの考え

2018年の豪雨災害によりいまだ不自由を感じている人も多い。まずは、災害復旧・地域の復興を進めるとともに、将来の安心安全なまちづくりを目指すべき。河川の断面、木々、土砂、堤防の強弱ならびに高低、ダムの管理方法、急傾斜地の対応、山林の管理等々、見直すべきこと、対応方法、多くの問題を解決していかねばならない。

残念ながら、地域が被災したからといって、世の中が止まってくれている訳ではない。一日も早い復興を目指し、地域経済の遅れを取り戻す事が大事である。産業は地域経済の柱であり、振興は重要課題。

第一次産業の要である農林水畜産業の振興は、自給率アップにかかせない事項であり、また、食生活における安心・安全を提供し、健全な人づくりの一環である。
時代の変化はスピードを増して変化を続けている。手のひらにコンピュータが乗り、それをコンピュータと意識することなく多くの人が使っている。車も自動運転の時代に突入しようとしている。そんな中、人工知能とビッグデータの組み合わせにより、産業のみならず生活環境も大きく変わってくることが容易に予想される。行政システムも時代にあった改革が必要であり、それにより住民の満足度もアップすると確信している。

これからの産業を考えた時、新規事業者やスタートアップへの支援が重要。クラウドファンディングにより成功している例も多くあり、官民一体となって活性化を目指すべき。
医療・福祉の充実は、安心なまちづくりにおいて重要なキーワードである。高齢化社会において、それ以上に重要なキーワードは、元気なお年寄り(健康寿命)である。適切な食と運動により、一日でも長く元気に過ごせる施策を進めるべき。

少子化の波は、社会システム全体を見ないと解決できない課題であり、少子化をなんとかしようとする号令で解決できることではない。社会環境、収入、働き方、受け皿等改善の余地は大きい。
以上のすべてに関係するのが人づくりである。他人も自分も人であることを確実に理解できる教育が必要ではないか。

行動指針

世羅・三原と広島県とのパイプになり、広島県と国とのパイプになること。

その中身としては、
・安心・安全な生活環境の実現
・地域活性化の為の政策提案
・民間と公の連携による産業活性化
・新規事業やスタートアップの支援
・農林水畜産業支援
・最先端技術(AI等)の活用支援

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